タロットお茶会ありがとうございました

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9/9「世界占いの日」という良き日(?)に、池袋にて「タロットお茶会」に参加致しました。
プログラムとしては幾つか用意されていましたが『タロットを使って自己紹介』で予定していた時間が終わってしまうくらいに濃密で刺激的なプログラムとなりました。

皆さんのリーディングセンスはとてもハイレベルで、大変刺激的でしたし、紫微斗数やルーンまで飛び出して、参加者のひとりとして勉強させて頂く事の多い一日となりました。
添付画像は当日私が「自己紹介」として出した3枚です。
私がどんな意図でこの3枚を選んだか、良かったらTwitterでリプくださいね☆

私の意図としては「名刺・自己紹介」として選出したつもりでしたけれど、集合的無意識・占いとしてのアプローチもあり、大変面白かったです。
他の方の「自己紹介の3枚」も「自己紹介」として「占い」としてのリーディングアプローチができるのが面白かったです。

Twitterでも書きましたけれど、当日出た話を補足を絡めながら書いておきます。
お茶会に出ていないとわかりにくいこともあるかもしれませんけれど「こんな話が出ましたよ」ということで読んでくだされば幸いです。

◎タロットに描かれる「川」について
川はタロットの中の何枚かに描かれていますが「ゴール・終着点・辿り着く場所」への導き、「時間の流れ」、そして「越えてゆく(越えてきた)象徴」という3つの暗喩があります。
大アルカナでは『女帝』『皇帝』『戦車』『死神』の4枚だけに川が描かれており、占い的に重視したほうが良いのは『死神』と『戦車』だと個人的には思ってます。
・・・『戦車』の川に対する言及はタロット占いの本に殆ど書かれていませんけれど、重要な要素だと思っています。

◎コートカードのお話
勉強会ではお話しませんでしたけれど「コートカードは必ずしも人物をシグニフィケート(象徴)している訳ではない」というのは、タロットを「占い」の道具として使うなら覚えておくと良いと思います。
勉強会でも少しお話をした「コートカードには2つのエレメントがある」という話も含め『コートカード』という項目を作りましたので、良かったら目をとおしておいてください。

◎参考文献
勉強会で紹介した本は以下の通りです。リンク先はいずれも私のブックレビューとなっています。

タロット その歴史・意味・読解法』アルフレッド・ダグラス著
私が今日持っていった「シェルダンダグラスタロット」を作成した方の本です。
マルセイユタロットのように絵が入っていないタロットや、カバラ的視点からタロットを理解したい人の入門として、古書の部類ではありますが、お薦めしたい一冊です。
「シェルダンダグラスタロット」はウェイト版タロットやトートタロット以降に「新しい概念に基づいたタロット」の流れを作った歴史的なタロットと言われています。
持っているとドヤ顔出来ますが「占いの」カードとしては好みの別れるところかなと。

タロットワークブック あなたの運命を変える12の方法』メアリー・K・グリアー著
「自己紹介の3枚」でこれに出てきたメソッドを使った方がいらっしゃいましたので簡単に解説しておきます。
ネットでも時々見かける「パーソナリティカード・ソウルカード・ディスティニーカード」なのですが、パーソナリティカードとソウルカードは生年月日を数秘術的に、デスティニーカードは小アルカナの2-10の36枚をデーカンに当て嵌める、という作業を行っています。小アルカナとデーカンの関係はウェイト版タロットよりはトートタロットに書いてあるので参考にすると良いですが、簡単な解説は『タロットバイブル』P294にも言及されています。

タロットバイブル-78枚の真の意味-』レイチェル・ポラック著
タロット「占い」を志していて、勉強をしたいなら是非ともお読みいただきたい一冊。ハンドブック的でありながら解説が丁寧で、私にとっての「バイブル」と言えます。
私のタロットに対する象徴理解や占い上のリーディングの基礎は、この本がベースとなっているところが大きいです。

シークレット・オブ・ザ・タロット 世界で最も有名なタロットの謎と真実』マーカス・カッツ著
ウェイト版タロットの解説書として、パメラコールマンスミスの生涯を交えながら「ウェイト版タロットに何が描かれているのか」を丁寧に解説した一冊。
それまでに出版されたタロット解説では得られない知見も多く、参考になるところも多いので参考にしてみると良いと思います。

『神秘のカバラー』ダイアン・フォーチュン著
この本は私のタロット解説では言及していません。なぜなら占いというよりはカバラに対する思想書であり、解説書だからです。
なので「占い」としては、この本はあまりお薦めではありません。
しかしながらカバラの事を研究するなら、この本は「避けて通ることのできない」一冊と言えます。
ある程度タロットの事を知ってから取り組んだほうが良いですし、一回読んでどうにかなるものではないと思いますけれど、よろしければ。
神秘のカバラー ←リンクはAmazonになっています。

『現代魔術大系1 カバラとタロー(原題 The QABALISTIC TAROT)』
国書刊行会から出る出る詐欺になっている本です。
著者のロバート・ウォン氏はHermetic Tarotを作ったり、GoldenDawnTarotを復刻させたりしている方で、2ちゃんねるでは解説込み(!)で進行しています。
ttps://mao.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1480109875/ 諸事情により直リンクは貼りませんw頑張れww

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