ワンドペイジ

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【概要】

『ワンドペイジ』のタロットカードが持つイメージは”吉報・ワクワク感”です。
『ワンドペイジ』に象徴される人物は、これから起きること・やることを楽しみにしているように見えます。

三つのピラミッドが見える場所に立つ若い男性が、ワンドを掲げて立っています。
彼の帽子には赤い羽根が付いており、彼の身軽に見える服装と共に、彼が旅行者であることを予感させます。
彼は伝令をもたらす者でもあります。

【ディテール解説】

●赤い羽根、黄色のチュニック

『ワンドペイジ』はサラマンダーの模様が入った黄色い服を身にまとい、赤い羽根飾りのついた帽子を被っています。
彼の身に着けている服は旅行者のように身軽に見えますし『愚者・太陽・死神』と同じような赤い羽飾りを付けている(注)ので「旅・旅行者」の示唆がある、と何人かのタロティストが言っています。

(注)「赤い羽根」は『愚者・太陽・死神』にも描かれていますが『ワンドペイジ』が『愚者・太陽・死神』と同格であるということではありません。
大アルカナに描かれている象徴が小アルカナに描かれていても「占い上の意味」しかない、とウェイトは言っています。

●ワンドを掲げる小姓

彼は棒を握っていますが、杖のように使っているのではなく、情熱の象徴として掲げているように見えます。
また、ウェイトは(コートカードの)ワンドには「知らせ」の意味がある、と書いています(注)
この為「知らせをもたらす」「知らせを待つ」示唆があるとされる事があります。
(注)「知らせ」の示唆をワンド全体に用いるか、ワンドのコートカードに限定するかは議論の別れるところですが、個人的にはワンドのコートカードのみで良いと考えています。

●ピラミッド・サラマンダーの模様が入ったチュニック

遠くにあるピラミッドや、サラマンダーの模様が入ったチュニックは『ワンドペイジ』が「ワンド」の属性であることを示しています。
占いの意味として強いて使うならサラマンダーが描く円が完結していない、ということですが、それなら「ペイジ」を発達段階として捉えれば良いので、無理に服から占いの意味を引き出さなくても良いように思われます。

●ワンドペイジの人物像(火の土)

30代くらいまでの若い男性もしくは若い女性。
学生や何かの勉強に取り組んでいる人物として出る事もあります。
情熱的であり、若々しく、真面目な部分もあるでしょう。

『ワンドペイジ』をエレメントで捉えると「ワンド=火」と「ペイジ=土」の要素を兼ね備えています。
能動的でありながらどこか現実的である、と言ったところでしょうか。

【解釈の例ー正位置 】

状況:吉報を待つ・情報収集・進んで活動する
心境:ときめき・期待・勇気
対策:気持ちを伝える・主張する・正直になる

【解釈の例ー逆位置 】

状況:良くない知らせ・情報が得られない・気持ちを伝えられない
心境:弱気・臆病・心変わり
対策:情報の確認を・自分の気持ちに正直に・疑いを解く

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