ソード7

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【概要】

『ソード7』のタロットカードが持つイメージは”要領の良さ”です。
しかしながら『ソード7』に象徴される人物の行動が思った通りになるとは限らないようです

5本の剣を持ち去ろうとしている人物が描かれています。
彼は足音を立てないよう、そしてあたりを見回しながら歩いています。
遠くに軍隊(あるいはサーカス小屋)のテントが見え、遠くには人々の姿も見えますが、彼の姿には気づいていません。
テントから立ち去る人物の背後には、2本の剣が突き立てられています。

【ディテール解説】

●5本の剣を担いで逃げようとする男

軍隊のテントともサーカス小屋とも見えるテントの傍から、7本の剣のうち、5本を持ち逃げしようとしている人物が描かれています。
山高帽のようにも見える赤い帽子、もじゃもじゃの頭、黄色い服、青い下穿きに赤い靴とファッショナブルとも奇抜とも取れる服装をしているこの人物は何処か憎めないところもあり、それ故この人物のしていることは計画性に乏しいように見えると同時に何処か憎めない事のようにも見えます。

●残された2本の剣

剣を担いでいる男は7本の剣のうち、5本だけを持ち、2本を残しています。
「残った2本の剣」から読み取れる暗示は様々なものがあり、此処をどのように読むか(あるいは無視するか)によって『ソード7』の解釈は変わってくるでしょう。

●遠くに見える人々

カードの左下に、数人の人たちが描かれていますが、彼らは、剣を持ち逃げしようとしている人物に気づいていないかのようです。
彼らがなぜ気づいていないのか、あるいは気づいているのに見逃しているのかを考えてみるのも良いかもしれません。

●冷静な/行動

小アルカナの「7」に共通する示唆は「勝利・行動」です。
これにソードの示唆である「思考(知性)・冷静さ・厳しさ」を組み合わせると「冷静な行動」と読む事が出来ます。
剣を2本残すのも、周囲を伺いながら逃げるのも、冷静な行動と言えるのかもしれません。
とはいえ、そう思っているのは本人だけ、という事もあるかもしれませんね。

【解釈の例ー正位置 】

状況:策略・画策・巧みな話術
心境:狡猾・逃亡・衝動
対策:不誠実な行動に注意する・隠し事に注意

【解釈の例ー逆位置 】

状況:行動に移す前に考える・誘惑に抵抗する・騙されない
心境:相談する・助言を受ける・注意する
対策:裏工作をしない・正面から堂々と

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