ソード6

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【概要】

『ソード6』のタロットカードが持つイメージは”状況の変化”です。
『ソード6』が出るときは転居や転職などが示唆されることが多いように感じます。

親子のように見える2人が、背中を丸め、船に乗っています。
彼らの表情は、こちらから伺い知る事は出来ません。
彼らを載せた船には6本の剣が突き刺さっています。
船は、渡守によって、向こう岸に向かっています。

【ディテール解説】

●背中を丸め船に乗る2人

親子のように見える2人組が、背を丸めて船に乗っています。
彼らはなぜ船に乗っているのでしょうか。
何処かから追われて来たのでしょうか。
それとも自らの意志で別の場所に向かう途中なのでしょうか。

●遠くに見える青い大地

向こう岸に広がる大地は青一色で、『』に描かれた2つの塔の向こう側同様、どこかこの世ではないかのようにも見えます。
黄泉の国、と解釈しても良いと思いますが、占いの示唆として用いるなら「未知の場所」の暗示として捉えておくのが良いでしょう。

●川を渡る船

ウェイトは、描かれている船を「パント船」と呼んでいます。
パント船は渡し船の意味がありますが、同時に「魂を運ぶ船」でもあります。
青い大地が黄泉の国であると考えるなら、船に乗るのは魂であり、輪廻の為に向こう岸に渡ると読めますが、占いで考えるなら「心機一転」というような示唆になるかと思います。
あるいは「船」に乗っているところから「転居」「状況の変化」の示唆として出る事も多いです。

●軽い荷物

ウェイトは「荷物は軽い」と書いています。
剣が船に突き刺さっていたらまずそうな気もしますが、親子二人と六本の剣を載せても「軽く」感じられる、ということは、第三者からみると事態がそれ程深刻ではない事を言っているのかもしれません。

●右舷だけに立つ波

波が、船の右側にだけ立っていて、左側には波は立っていません。
「今は気持ちが揺らいでいるかもしれないけれど、やがて心は落ち着く」という示唆を導き出す人もいます。

●思考の/調和

小アルカナの「6」に共通する示唆は「調和・優位性」です。
これにソードの示唆である「思考(知性)・冷静さ・厳しさ」を組み合わせると「思考の調和」と読めます。
船に乗っている間は身動きが出来ませんので「沈思黙考」する時間でもある、ということですね。

【解釈の例ー正位置 】

状況:転換・ 方針の変更・環境の変化
心境:撤退する・待避する・苦境から脱する
対策:発想の転換・今までと違う場所にゆく

【解釈の例ー逆位置 】

状況:停滞・宣言する・過去を捨てる
心境:行き詰まり・挫折・トラブル
対策:協力を請う・身動きをしない

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