ワンド6

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【概要】

『ワンド6』のタロットカードが持つイメージは”勝利者と従者”です。
馬に乗り、凱旋しているかのように見える人と、彼に付き従う人の関係に注目すると良いでしょう。

赤いマントを羽織り月桂樹の冠を被った人物が月桂樹を付けたワンドを掲げ、まるで凱旋しているかのように白馬に跨がって行進をしています。
5人の男が棒を掲げ、白馬に乗った男に付き従うように歩いています。

【ディテール解説】

●月桂樹の冠を被り、月桂樹をつけたワンドを掲げる人物

『ワンド6』でもっとも知られている示唆として「勝利」が挙げられますが、凱旋をしているかのように見える絵から「勝利」の示唆は導きやすいと思います。

●ワンドを持ち、付き従う5人の人物

月桂樹の冠を被り、月桂樹をつけたワンドを掲げる人物以外は、馬に乗らず、まるで付き従っているかのように行進をしています。
個人的には「1人だけが馬に乗り、他の人は付き従っている」構図から「追従」「誰かがイニシアチブをとっている」という示唆を読み取ることが出来ます。

●緑の布が掛けられた馬

馬は、タロットカードに頻出しますが『ワンド6』に描かれた馬は、なぜか首から下に緑色の布が掛けられています。
この馬は生きていなくて、張りぼてである、という指摘もあります。
馬が張りぼてであるということから月桂樹の冠を被った男の勝利は一時的なもの、あるいは本当の勝利ではない、という示唆を此処から読む人もいますね。

●情熱の/調和

小アルカナの「6」に共通する示唆は「調和・優位性」です。

これにワンドの示唆である「情熱・男性性」を組み合わせると「情熱を調和させる」というように読むことが出来ます。
「6」には「優位性」という意味もある、ということを踏まえて絵を見ると面白いですよ。
調和というのは、誰かが優位に立つことで保たれるものなのかもしれないですね。

【解釈の例ー正位置 】

状況:リードする・指揮をする・主導権を握る
心境:勝利・自信・ライバルに勝利する
対策:協力者を得る・リーダーシップの発揮・チームワーク

【解釈の例ー逆位置 】

状況:劣勢・見せかけの勝利・傀儡
心境:自惚れ・独善的・行き詰まり
対策:リーダーシップが欠如している可能性・誰かに担がれているかも・理不尽な状態に気づく

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