タロット占いが上手くなるには、どうすれば良いですか

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 質問
タロット占いに興味を持ち、何冊かのタロットの本を参考にしながら占ったり、タロット教室にも通いましたけれど、本に書かれていることから抜け出せない感じがしています。
タロットを上手に読む為には勘が必要だ、とも言われましたけれど、勘の無い私はタロットを上手く読めるか自信を持つことが出来ません。
タロット占いを上手に読むコツを教えてください。(質問者:匿名さん)

 回答
私は霊能者一家の家に生まれ、子供の頃から霊を見る能力に優れ・・・という事は全然無く、霊感も直感も全くない状態でタロット占いの道に入りました。

今でこそお金を頂いてタロット占いをやっていますし、ご相談を頂いたタイミングで「この相談なら、この札が出るな」と感じたり、対面鑑定で必要だと思えば、ご依頼主様のオーラを見ることも出来るようになりました。

しかしながら、先程も書きましたようにタロット占いを始めた頃は直感があったわけでも霊感があったわけでもありません。
タロットだってきちんと「読め」ていたか、というとそうでもありません。

では、タロットをどのようにして「読める」ようになったのか。
霊感はともかくとして、どのようにして「勘」と呼ばれるものを育てているのか。

答えは簡単で「今日の1枚」と私が名付けている1枚引きを、なるべく毎日行い、ひいたタロットカードから感じた事を記録し続けているからなのです。
書いてしまえばとても簡単な事ですけれど、なかなか継続しません。
大切なのは「継続すること」です。
余程のことが無い限り継続してください。おやすみしても再開するよう、心がけてください。
3日以上連続してサボってしまうと再開するのが億劫になります。
起床して洗顔をしたらすぐに今日の1枚を引く、というように「既に習慣になっていることとセット」でやるとやりやすいです。

エリファス・レヴィが

”一見まったく無意味なものに、それ自体は特定の目的とまったく無縁のものに思える儀式ですらも、意志の育成・訓練という点でやはりその目的に通じているのである。毎朝二時か三時に起きて、一日も欠かさず遠くまで出かけ、日が昇る前に同じ草を一茎摘み取って持ち帰る農夫がいたとすれば、彼は、この草を身につけ持ち帰ることによって、数々の奇蹟を実現することができるであろう。その草は彼の意志の徴しであり、この意志力を通じてなんでも彼の望みどおりのものに変われるからである。
高等魔術の教理と祭儀 (祭儀篇)

と述べているように「継続する」ことはそれだけで魔術と言う名の大作業の第一歩であり、重要な要素と言えるのです。
毎日一枚引きをするというのは「とても簡単」に思えるかもしれません。
ですがその「とても簡単」な事をきちんと継続することが結果として「出来る事の輪」を少しずつ広げてゆくことに繋がるのだ、と私は確信しています。
勿論、一枚引き以外の練習や、本を読んだりということもしていますけれど、もっとも大切なのは「毎日欠かさず『今日の1枚』を引き、その所感を書き留める」ことだ、と考えています。

とはいえ、どうもピンと来ないという方もいらっしゃると思いますので、やり方をご説明致します。

◎『誰が』『どこで』『何をしているのか』という3つの要素に着目し、そこから感じた事を読み取ってみましょう。
タロットカードを読むコツは『誰が』『どこで』『何をしているのか』という3つの要素に着目しながら「占いの内容を象徴・強調しているのはカードのどの部分か」を観察することにあります。
ですので例えば「今日の1枚」として読むならば「今日起きそうなこと・今日注意したほうが良いこと・今日出会いそうなこと」をひいたカードがどのように象徴・強調しているのかを「誰かに説明するように」書いてみてください。
tarotnaviで私が毎日書いている「今日の1枚」を書き方の参考にしてくださっても構いません。(参考にしてくださいますととても嬉しいです)

また、私が制作した『タロット辞典』は『誰が』『どこで』『何をしているのか』という3つの要素に着目しやすいようにしていますから、「今日の1枚」を引く時の参考にしたり、他のタロット本を読み解く上での参考としても役立つと思っています(作る時、他のタロット本を読み解く鍵となることを念頭に置きながら作っています)

◎タロットをひいたら「所感と一緒に」書き留めてください。
可能なら「タロットカードの解説」を自分なりの文章で書いてみてください。
ひいた結果や所感を記録するだけでも効果はありますけれど、タロットの解説も一緒に書くとより良いと感じています。
ただし解説を書く事に拘ってしまうと気持ちが付いてゆかなくなることもありますから「毎日引いて・所感と共に記録する」ことに専念なさってください。

『今日の1枚』を書く場所はどこでも構いません。
大切なのは継続し続ける事で、地道な継続によって培われる「ちから」こそ、タロットを読む為にもっとも重要な礎を築くのです。
ひとりだとサボってしまいがちと感じたらmixiにタロットコミュニティを開設していますので、どうぞご利用ください。

◎瞑想とセットでやると、より効果的です。
タロット占いをやる前に5分でも良いので瞑想をすると、より効果的です。
最初のうちは慣れないので、なかなか難しいですけれど、これも継続することで、直感力を研ぎ澄ませる事に役立ちます。

お薦めなのは黄金の夜明け団でもやっている「ボックス呼吸」というやり方です。

1.目を閉じて、椅子に深く腰を掛け、手を太ももに置いてリラックスします。椅子が無い場合はあぐらもしくは正座でも構いませんが背筋は伸ばすこと。
2.何度か軽く深呼吸をして、息を吐き出したら「8秒」数えます。秒針の音を聞いても良いでしょう。
3.次に「10秒」掛けてゆっくりと鼻で呼吸をします。
この時、体内にエネルギーが取り込まれる事を意識するのがお薦めですが、最初のうちはカウントを取る事で精一杯だと思います。
呼吸は丹田と呼ばれるお臍の下に届く事を意識した深い呼吸になるよう、意識してください。
4.10秒掛けて息を吸ったら息を止めて「8秒」カウントしてください。この時全身がエネルギーで満たされる事を意識すると良いですが、最初のうちは息を止める事に集中しても良いです。
5.「8秒」息を止めたら「10秒」掛けて息を吐いてください。この時、呼吸と共に身体から「わるいエネルギー」が出てゆくのを意識すると良いですが、最初のうちは息を止める事に集中しても良いです。
以上を5分くらい繰り返してみてください。

◎ある程度「タロットカードを読むコツ」が見えてきたら実占もやりましょう。
「今日の1枚」をある程度の期間継続してゆきますと、タロットカードの読み方の「コツのようなもの」が見えてきます。
早い人は1ヶ月くらい、遅くとも半年頑張れば掴めてくると思います。
読み方のコツが掴めてきたら「今日の1枚」と平行してケルト十字やヘキサグラムも読んでみてください。
Yahoo知恵袋で相談に乗ったり、占い相手を募集する、というやり方も併せてやってみると良いでしょう。
どうしても分からない事があったらタロットコミュニティを活用したり私に直接ご質問ください

 

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