おはようございます。10/26にひいたタロットカードは『月』の正位置です。
今日『月』のタロットカードをひいた、『月』のカードが気になったあなたは「不安を抱えているかもしれないけれど、ゆっくりで良いので歩きだしてみる」と良いでしょう。
『月』のタロットカードの「占い上の意味」として良く知られているものに「不安」があります。
では何故「不安」を『月』のタロットカードから読み解く事が出来るのか、と言いますと「夜道を月明かりを頼りに歩くのは不安」とか「月が女性性の象徴だから」というように捉えると分かりやすいかもしれないです。
個人的に気に入っているのは青く塗られた大地に立つ2つの塔、そしてその間をうねるように遠くまで続いている道なのですけれど、今日気になったのは「月から降り注ぐヨッド」です。
ヨッドはヘブライ文字で、ウェイト・スミスタロットには何枚か描かれています。
大アルカナでは『塔』と『月』に描かれています。(「ヨッド」の詳細は、こちらもご参照ください)
ヨッドには「手」「神の恩寵」というような示唆があるとされていますけれど「2つの塔=境界線」「青く塗られた土地=未知の領域」に進むことによって「神の恩寵」がもたらされますよ、という暗示として捉えたわけです。
それでは今日も良い一日を。