おはようございます。2/5にひいたタロットカードは『審判』の逆位置です。
今日『審判』の逆位置をひいた、『審判』の逆位置が気になったあなたは「自らの判断や行動によって変化を起こす・受け入れる」と良いでしょう。
『審判』のタロットカードは、幾つかのタロット本で「復活」の示唆として書かれていますね。
天使が吹くラッパにこたえるかのように、棺から死者が復活する、いわゆる「最後の審判」が描かれているのですが、復活というように捉える事も出来るのでしょう。
個人的には「復活」よりは「判断」の示唆として読む事が多いです。
モチーフとなっている「最後の審判」同様神様的存在が「判断」する感じ。
たとえば「彼からの告白を待っている」「彼の態度が良くわからない」「自分ひとりでは決められない」「試験受かるかなあ」というような時に出るイメージと言えば分かりやすいでしょうか。
自分以外の誰か(彼とか家族とか会社とか)の判断待ちってことですね。
判断をくだす人が、あなたにとっての神様だ、ということではなく(なぜかこの誤解は多いです)、あなた以外の誰かに判断を委ねている時に出やすいイメージです。
『審判』が逆位置で出たときは、判断を保留していたり、迷っていたり、誰かの判断を待つのではなく、自分で考えたり行動したりすると良いという示唆だと私は考えています。
「どうしよう、どうしよう。でもどうにもならない」とグルグル考えが回って動けない時は「えい」と動くのも解決策のうちのひとつ、ということですね。
それでは今日も良い一日を。