おはようございます。10/3にひいたタロットカードは『ソード3』の逆位置です。
今日『ソード3』の逆位置をひいた、『ソード3』の逆位置が気になったあなたは「苦しみや悲しみが心の中にあっても、やがては消えてゆくと信じ、一日を過ごす」と良いでしょう
『ソード3』は、3本の剣が心臓に突き刺さり、いかにも苦しいイメージの札ですが、他の小アルカナの「3」の札と比較してもかなり厳しい印象のある札です。
カバラで言うと3は「峻厳の柱」の一番上にある数字ですが「理解」という示唆を与えられており、ソードの照応するエレメントは風であり、知性であり霊性であることから考えますと、なぜ知性が理解を示そうとすると、このように悲しくつらい状況となるのかが理解しにくいようにも感じます。
個人的には「知性のぶつかり合い」なのかな、というように考えています。分かろう、理解しようとすることで起きる摩擦も表現されているように感じます。
誰かと仲良くなろうとしたり、好きになろうとすると「すれ違い」が起きたり「悲しみ」を経験するのは、お互いの価値観という名の「風」がぶつかるからなのかもしれないですね。
それでは今日も良い一日を。