9/20にひいたタロットカードは『月』の逆位置です。

「月」 逆位置

おはようございます。9/20にひいたタロットカードは『月』の逆位置です。
今日『月』のタロットカードをひいた、『月』のカードが気になったあなたは「”目の前にある道”を一歩ずつ歩いてゆく」と良いでしょう。

『月』には「2つの塔、曲がりくねった道、塔の向こうの青い大地、池から顔を覗かせるザリガニ、月に吠える狼と犬、日食のように見える月、降り注ぐたくさんのヨッド」と多くの象徴が描かれている割にはシンプルに「不安」と読まれる事が多いように感じます。
個人的には2つの塔と曲がりくねった道、青い大地に注目することが多いです。

青い大地は未知の領域、曲がりくねった道は未知の領域へと踏み出す不安、2つの塔は「経験済の事と未経験のこと」の境界を象徴しています。
月は女性性を象徴しているとも言われますが、月明かりであっても無いよりは全然良く、大切なのは未知の領域たる「青い大地」に向かって歩くかどうかの意思を持ち、行動を開始することなんですね。

Twitterを読んでいる方は既にご存知かと思いますけれど、近日中に私なりのタロットの読み方をご紹介する新コーナー『タロットレシピブック』を公開します。
いわゆるサンプルリーディングにとどまらず「私が普段、どんなふうにタロットを読んでいるか」を紹介する、という企画です。

それでは今日も良い一日を。

『月』のタロットカード解説は、こちらもご参照ください。

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