第五回タロットお茶会ありがとうございました

鏡リュウジ先生の『実践タロットリーディング』をネタにした読書会を1/27、池袋にて開催致しました。
ご参加頂いた皆様、事務局周りをやってくださったきたきた師匠、本当にお疲れ様でした。

資料を作りながら「これは自己満足なのではないか、皆さんの疑問に答えることが出来るだろうか」という疑念が渦巻いたりもしましたが、概ね好評だったようで良かったです。
(作成した資料が自己満足疑惑は払拭出来ていませんし、まあ自己満足なんでしょうww)

作成した資料は『実践タロットリーディング』を補完する形になっていますので全てを公開することは控えますが、各大アルカナのモルガン版ヴィスコンティタロット・ジャックヴィーブル・ジャンドダル・ニコラコンヴェル、およびウェイト版タロットの比較画像、および資料に使用したタロット、参考書籍、および「これは見ておくといい」というおすすめのデータをいくつかご紹介した簡単なデータを近日中に配布したいと思います。

・・・と言って「やるやる詐欺」になったら申し訳ないので、タロットのurlだけキャプチャで流しておきます(クリックすると大きくなります)

お茶会で企画をやっての感想ですが『お茶会は、いいぞ』です。
今回は勉強会ぽい感じになってしまいましたけれど「自分がしっかり読んでみたい本・誰かに伝えたいと思うこと」を企画にするのはとても良い事です。
以前からBnFことフランス国立図書館のウェブサイトにはタロットの図像を中心に収集する為閲覧していましたが、今回はヨーロッパを中心としたあちこちの図書館や美術館の情報を閲覧しましたし、結果、多くの資料に当たることが出来ました。
「教えて学ぶ」という言葉がありますように、誰かに伝える作業を企画すると、物凄い学習量となりました。
「僅かひとつの単語」のレベルで「これはどういうことだろう。どう伝えれば良いだろう」と改めて考えることになり、本当に良い機会を得ることが出来ました。

仮に資料を作らなかったとしても、他の人からの感想を聞いたり、本の中に出てくる話をネタに盛り上がることも出来ます。
勿論、読書会というスタイルだけではなく、色々な企画を考えることが出来ると思いますし、ひとりで考えたり企画したりするのが難しいと思ったらお手伝いも致します。

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