10/31は『ペンタクル9』の逆位置。「愛されてない」と感じたらコミュニケーションを増やしましょう

ペンタクル9 逆位置

おはようございます。10/31にひいたタロットカードは『ペンタクル9』の逆位置です。
今日『ペンタクル9』の逆位置をひいた、『ペンタクル9』の逆位置が気になったあなたは「愛されてない」と感じたらコミュニケーションを増やしましょう

『ペンタクル9』のタロットカードには実り豊かな庭園でくつろぐ貴婦人が描かれています。
『ペンタクル9』は「愛されているという実感」を象徴しているように見えます。

今日は『ペンタクル9』が逆位置で出たので「愛されていない」というベタな読み方をしましたけれど、恋占いで『ペンタクル9』が出ても、恋愛上手く行ってないのになんで『ペンタクル9』なんだろ、と思う方もいらっしゃると思うんですね。

『ペンタクル9』の代表的な示唆は「愛される・寵愛を受ける」なのですけれど「あなたにとって・ふたりにとって”満たされている”とは何ですか」が問われているカードでもあります。

『ペンタクル9』には「この場所(現状)」からの脱却も象徴されている、というのはタロットを勉強している方ならご存知だと思いますし、その示唆を足元のカタツムリから読み取っている本も多いのですけれど(それはそれで象徴の解釈だと思うので良いのですが)、貴婦人のようなドレスを着て庭園にいるというのは「満たされている」ようにみえて「どこか窮屈」でもあるわけです。

こういう事を書きますと「おまえはアホか」と言われるかもしれませんけれど、誰かの庇護を受ける、寵愛を受けるというのは自分の思う通りに行かない、言ってみれば「忖度」せざるをえないシーンも出てくるわけです。

『ペンタクル9』が出た時は正位置であれ逆位置であれ「何が満たされているのか」「何が足りないのか」を注目してみると良いでしょう。
そして愛が足りないと感じたら、好きなあの人と一緒にいる時間、お互いが豊かに思える時間を共有する為にもコミュニケーションを増やしてみると良いですよ。

それでは今日も良い1日を。

『ペンタクル9』のタロットカード解説は、こちらもご参照ください。

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