タロットに描かれた絵から質問を考えてみる

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ソード7

タロット占いをして、本とかネットで「占い上の意味」を調べてもしっくりこない、ピンと来ない、占い上の意味は暗記したけれど上手く当てはめる事が出来ない・・・というお悩みをお持ちの方は多いと思います。
このコラムでは引いたタロットに描かれている絵を手がかりにして占いの結果を探ってみるやり方をご紹介したいと思います。

タロットに「占い上の意味」は書かれていない

当たり前のような話ですけれどタロットに「占い上の意味」は書かれていません。
「占い上の意味」はタロットの本や、タロットの解説サイトを運営している占い師さんが「例」として書いていますので当て嵌らない事もあります。
例えば『ソード7』の占い上の意味は「裏切り」ですとか「ズルい」ですとか「浮気」みたいな事が書かれています。

では恋占いで『ソード7』が出たら毎回・必ず「裏切り」や「浮気」と読むのか、というとそんなことはありません。
もし毎回・必ず「裏切り」や「浮気」と読んで良いなら絵を描かずに「裏切り・浮気」と書いておけば良いわけです。

でも実際にはタロットには「絵」が描かれているだけで、その絵を読み解くことによって「占い」としていますね。
では、どのようにしてタロットを「読め」ば良いのでしょう。

引いたカードの要素を抜き書きする

タロットを引いたら「タロットに描かれている要素」を箇条書きしてみましょう。
例えば『ソード7』のタロットカードでしたら

◎7本の剣のうち、5本の剣を持ち「立ち去ろう」としている人物が描かれている
◎立ち去ろうとしている人物は抜き足差し足で「気づかれないように」している
◎遠くにテント(野営地)が見える。テントは彼のいた場所なのかもしれない
◎更に遠くで人が争っているように見える。彼らは剣を持ち去ろうとしている人物には気づいていないようだ
◎剣を持ち去ろうとしている人物の髪の毛は癖っ毛で、赤い帽子が彼の印象を良くしているようにも見える
◎背景は黄色で、明るい印象

と言った感じです。
カードの意味を覚えていなくても「見た儘」を書けば良いので本を読まなくても出来ますが取りこぼしが嫌でしたら本を参考にするなら「占い上の意味」は無視し、タロットにどんな事が描かれているか「だけ」を抜き書きしてみてください。

抜き書きした要素を質問文にしてみる

要素を抜き書きしたら、質問文にしてみます。
質問文にする為のテクニックは、タロットに描かれている人や神様が「どうしてそんな事をしているのか」という視点で組み立ててみてください。
例えば『ソード7』なら「テントから離れようとしている」様子から「あなたが立ち去ろうとしている・距離を取ろうとしている人は誰ですか(距離を取ろうとしている場所はどこですか」という質問が作れそうですね。
最初のうちは慣れないかもしれませんしタロットによっては要素が沢山あるものもありますからすべてを質問文にする必要はありませんけれど、質問文を作っているうちに「あ、そうか」と分かることもある筈です。

質問文にするメリットとデメリット

引いたカードの絵を質問文にするのはメリットとデメリットがあります。
メリットの面は「カードの図像的な部分を覚えなくても占いへとアプローチしやすい」というものがあります。
デメリットとしては「リーディングがセオリーになりやすい」というのがありますね。
このやり方は出たカードの絵を質問文にするだけで、悩みの内容を参考にしていないので「似た感じ」になりがちだからです
ですのでタロットリーディングレシピの『タロットカードを「よむ」為に』で言及していますように「占いの内容を暗喩・象徴している要素はないか」も併せながら考えてみると良いでしょう。

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