目次
【概要】
『ペンタクル5』のタロットカードが持つイメージは”傷心と信頼”です。
雪道の中を歩く2人は明らかに傷ついていますが、お互いをいたわるように寄り添いながら歩いているようにも見えます。
雪道の中、怪我をして歩く2人の人物。
彼らの身なりは見るからに貧しく、彼らには教会のステンドグラスも見えていないかのようです。
【ディテール解説】
●怪我をして歩く男女
怪我をして、松葉杖をついて歩く男性と、裸足の女性が、雪道を歩いています。
2人は困難の中にありますが、お互いを必要としている関係のようにも見えます。
●2人を照らす窓の灯り
ステンドグラスの明かりが彼らを照らしていますが、彼らは窓の存在にすら気づいていないかのようです。
彼らは窓の灯りに気づいていないのでしょうか。
それとも、窓の灯りを頼りにしなくとも、お互いの協力があれば大丈夫と考えているのでしょうか。
辛い時、苦しい時に傍にいる人こそ、大事にしたいものだという事を示しているようにもみえます。
●現実的な/困難
小アルカナの「5」に共通する示唆は「厳しさ・試練・困難」です。
これにペンタクルの示唆である「価値・現実・仕事」を組み合わせると「現実的な困難」と読めます。
【解釈の例ー正位置 】
状況:困難・貧困・金銭的喪失
心境:空虚・傷つき寄り添う・苦悩
対策:大切なものは何か、大切な人は誰かを考える・失った苦しみから離れる
【解釈の例ー逆位置 】
状況:回復のきざし・再起の見通し・お金の目処が立つ
心境:解放・不和・喧嘩別れ
対策:苦しみの中に希望を見出す・協力を仰ぐ