『ルノルマン・カードの世界』伊泉龍一・桜野カレン著

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「トリプルK」のおひとりである桜野カレン先生と、タロットを中心に著述・翻訳本を手がけている伊泉龍一先生の共著によるルノルマンカード付き解説書。
ルノルマンの占い方やスプレッド解説は言うに及ばず第三章の『いかにしてルノルマン・カードは誕生したのか』はルノルマンの世界を一歩深く知る為にも目を通しておくことをお薦めします。

カード解説

カードの解説は2ページ。
左ページにカードの絵とキーワードおよびカード解説。
右ページに「リーディングのコツ」が掲載されています。
「リーディングのコツ」はワンオラクルの他に2枚および3枚で出たときの代表的なものが掲出されています。

スプレッド解説

『ルノルマン・カードの世界』が特筆すべき点として第2章「グラン・タブローへの道」が挙げられます。
ワンオラクル→コンビネーションリーディング→キーカードを使った4枚・5枚引き→キーカードを使った8枚引きという流れは、それぞれを個別に「スプレッド(展開方式)」として採用出来るだけではなくグランタブローを読む基礎体力を作る為にリーディングメソッドを習熟する構造となっています。

グランタブローもサンプルリーディングを交えながら丁寧に解説されていますから、本を参考にしながら何回か占いを続ければ、ある程度は「掴める」と思います。
9*4と8*4+4の伝統的なグランタブローの解説のあとに紹介されるオリジナルスプレッドである「ローズグランタブロー」は大変に読みやすい展開法であり、ルノルマン占いをするなら覚えておいて損は無いスプレッドです。

付属のカード

『紳士』『淑女』ともに3枚ずつ「活動・不動・柔軟」に分かれています
「活動・不動・柔軟」は星座に対応していますので、ご自身やお相手の星座がどれに所属しているかで選んでも良いでしょうし、印象で選んでも良いかもしれません
(※星座がそれぞれ活動・不動・柔軟に属してるかは本にも記載があります)
『紳士』札は右を、『淑女』札は左向き、書籍では『紳士・淑女・雲』の3枚を正位置・逆位置で取ると解説してあります。

カードのサイズは縦8.7センチ、横6.4センチと「ずんぐり」した印象。
背面にエンボス加工がほどこされ、手触りも良く高級感も感じられますが、ウェイト版タロットと比較すると紙質が弱いように感じます。

タロット占いのご依頼をお待ちしております

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